名 称元岡古墳 法面侵食防止工事 所 在 地福岡県福岡市元岡(九州大学敷地内) 指定区分―― マット敷設直後 1年後 元岡古墳は、九州大学伊都キャンパス造成時に発見された7 世紀初頭といわれている遺跡群です。 遺構に隣接する法面は雨水の影響による侵食が著しく遺構へ影響を与える可能性もあるため、侵食防止処理を行うことになりました。 土壌表層の侵食防止処理には様々な工法がありますが、今回は周囲の自然植物との同化を目的に自然植物導入型マット(ポリエステル製・初期侵食防止用在来種)を敷設しました。